池の平ホテル　１日目の後半（ホテル内）

2024/5/24(Fri)

ホテルに戻ってきてお部屋へ移動。

2023年4月にリニューアルした新本館に宿泊しました。

新本館はリニューアルされてきれい！というだけではなく、レストランや温泉などの主要施設があるので便利です。
館内での移動距離が短いため、すぐにお部屋に帰りたい小さなお子さんがいらっしゃる方、足腰に不安がある方にもオススメです。
また景色もほぼ全室レイクビューで白樺リゾートを一望できます。

お部屋編

本日のお部屋は7階でした、窓からの眺めはこんな感じです。ホテルの出っ張りの部分が景観の邪魔をしていますが、白樺湖も望めるので十分です。

クローゼット

こちらは荷物置き場兼クローゼットです。温泉に持って行ける黒いかごがあります。
お部屋からタオル類を持って行くので、子連れにはありがたいです。
また、足袋ソックスも用意されていました。旅館によくある足袋ソックス、私はホテルでこの足袋ソックスを見つけると「その心遣い、ありがた～い」と心が少し弾みます。皆さんも嬉しくありませんか？

写真を撮り忘れましたが、大人と子どもの部屋着が下の引き出しに入っていました。

バスルーム

非常にシンプルな洗面台です。広く使えるのでメイクポーチなども置けました。

アメニティ類は引き出しの中に。
歯ブラシ、ヘアブラシ、シャワーキャップ、かみそり、ヘアーバンドなどが用意されていました。
私の中でヘアーバンドがあるとポイントUPです。意外と置いてあるところは少ないと思いませんか？使い捨てだと思いますが、私は持ち帰って次の旅行に持って行きます。そして旅先でまたヘアーバンドに出会えるまで使い続けます。

ちゃんとバスタブもありましたが、温泉があるので我が家は使いませんでした。ただ、こちら、見てわかるとおり、ガラスの扉です。洗い場はありませんが、シャワーが外に飛び散る心配がないので使いやすそうです。

そうそう、ちゃんとバスとトイレは別です。

お茶エリア

こちらがお茶エリアです。冷蔵庫は空でした。ドリップコーヒーやティーバッグ、お菓子が用意されています。
お水はボトル入りのが2本置かれていましたが、水道のお水が蓼科山の伏流水のようで、そのまま飲んでも大丈夫だそうです。

カップやグラスもそろっています。

湖天の湯

早速温泉へ。

温泉は3階にあります。靴を脱いで上がると、広い休憩スペースがあります。ソファやマッサージチェアがあり、多くの方が休まれていました。

ゴールデンウェイークだったからか、サウナに熱波師も来られたようです。
熱波師さんには興味があったのですが、時間が合わないので今回は残念。

こちらの休憩室では、蓼科山の天然伏流水と炭酸伏流水が自由に飲めるようになっています。どちらもすーっと喉をとおり、美味しかったです。
こちらに案内がありますが、休憩室内の自動販売機で売っているフルーツジュースを炭酸水で飲むのもオススメです。娘たちは炭酸水だけでは炭酸がきついようで「ピリピリする～」と言って飲めませんでしたが、ブドウジュースで割ったところ、オイシイと言いながら飲んでいました。

ゆっくりお風呂に入ったら、同じ階にあるしらかば仲見世に。
夜ご飯のあとに縁日に行く約束をしたのでその下見です。
縁日は射的、ヨーヨー釣り、スーパーボウルすくい、ガチャガチャのくじがありました。

夕食

一旦お部屋に戻ってから夕食へ。夕食会場はたくさんのお客さんで賑わっていました。

一番人気のお寿司は長蛇の列。他にもローストビーフやカニ、中華など和洋折衷あり、どれも美味しそうで目移りしちゃいます。キッズコーナーもあり、娘たちも自分で焼きそばやからあげ、カレーなど取ってきてくれるので親は楽です。
他にもキッズコーナーにはベビチャン用に市販の離乳食も置いてありるので（こちらも食べ放題！）赤ちゃん連れのかたも気軽にこれますね。

こちらのプレミアムカードは席に案内されたときにいただきました。
新本館宿泊者がもらえるカードで、こちらでスペシャルなお食事がとアイスがもらえるとのことでしたが、前出のとおり、私たちは欲張ってお寿司やカニをたくさん取ってきたのでスペシャルなお食事をいただく前にお腹がはち切れそうになってしまい、アイスのみいただきました。

こちらがそのアイス。
アイスはお部屋への持ち帰りOKとのことでした。
ただ、お部屋には冷凍庫はないのですぐ食べる必要があります。
我が家は食事の後は予定（縁日）があったので、レストランで食べました。
ホテルからほど近い「長門牧場」のバニラアイスクリームです。濃厚でミルクの甘みがほどよく、とても美味しかったです。